リハビリテーション部のご紹介

リハビリテーション部は予防から回復期・在宅までの一貫した流れの中で、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・医療ソーシャルワーカー・管理栄養士など各専門スタッフが常に連携を取り合い、リハビリテーションの計画に基づいたアプローチを実施しております。入院当初からリハビリテーションを開始し、早期回復を目指して365日リハビリテーション実施体制を整えております。予防から回復期・在宅生活まで、切れ目のない支援を行います。

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当院リハビリテーション部の特徴

①入院生活全体をリハビリテーションと捉えた支援を行う回復期リハビリテーション病棟
起床から就寝までの間、食事や着替え、歯磨きなどの整容、トイレなど日常生活そのものをリハビリととらえたサポートを行います。出来るだけご自身で行えることは行って頂き、個々の患者様の最大能力を引き出せるような支援を行います。

②リハビリテーションを強化した地域包括ケア病棟
地域包括ケア病棟では、各々の患者様にとって必要な場面で、排泄・整容・入浴等の日常生活活動へ直接介入するPOC(Point of Care)リハや集団リハ・院内デイサービス・自主トレーニング・サーキットトレーニング等の補完代替リハの提供を行っています。
(※補完代替リハ…個別の疾患別リハビリの時間以外で離床や運動を行うリハビリテーション)

③各病棟にリハビリテーション室を完備
当院では、各病棟(回復期病棟、地域包括ケア病棟)にリハビリテーション室を設置しています。患者様に合わせた様々な環境でのリハビリテーションを行うことができます。

④入院－在宅(通所、訪問)リハの一体運用
入院チームと在宅チーム(通所リハ、訪問リハ)が常に連携し、医療と介護で切れ目のないサポートを行います。5階リハビリ室にてリハビリ特化型の短時間通所リハビリテーションを営業しています。

⑤多職種協働による充実したリハビリテーションの提供
セラピストとの個別の訓練以外に、院内デイサービスやサーキットトレーニング、口腔体操といった集団での活動、個別に行う自主訓練の補助など、多職種協働で早期回復をサポートします。

各種リハビリテーションのご紹介

回復期病棟
地域包括ケア病棟
通所リハビリテーション
訪問リハビリテーション

リハビリテーション部　所属人員

理学療法士　23名
作業療法士　9名
言語聴覚士　4名
健康運動実践指導士　1名
トレーナー　1名
介護福祉士　4名
リハビリ助手　2名

資格

地域理学療法認定理学療法士　1名
運動器認定理学療法士　2名
循環認定理学療法士　1名
心臓リハビリテーション指導士　2名
3学会合同呼吸療法認定士　2名
日本理学療法士協会認定フレイル対策推進マネージャー　1名
日本不整脈心電学会　心電図検定2級　1名
介護予防推進リーダー
地域ケア会議推進リーダー
福祉住環境コーディネーター２級
LSVTⓇLOUD
介護予防運動指導員

施設基準

脳血管疾患等リハビリテーション施設基準(Ⅰ)
運動器リハビリテーション施設基準(Ⅰ)
廃用症候群リハビリテーション施設基準(Ⅰ)