当院について

ご挨拶

1962年 福岡市中央区清川に外科医院として開院した堤病院が2022年4月 百年橋リハビリテーション病院として新しく生まれ変わり、この度、初代院長を拝命いたしました。

日本は超高齢社会を迎え、団塊の世代がすべて後期高齢者になる2025年を見据えて医療・介護体制の整備が進んでいます。病院の機能分化・強化により、効率的な医療が求められている中、医療と介護が連携し、「ときどき入院・ほぼ在宅」を実現する地域包括ケアシステムの構築が不可欠です。

百年橋リハビリテーション病院は地域においてリハビリテーションを必要とする皆様へ最善かつ先進のリハビリテーションを提供いたします。回復期リハビリテーション病棟(49床)・地域包括ケア病棟(49床)の病棟機能に加え、訪問診療・訪問看護・訪問リハビリテーション・通所リハビリテーション・居宅支援事業所を備え、医療・介護の両輪で福岡都市圏における地域包括ケアシステムの一翼を担うべく邁進してまいります。

常勤スタッフとして、リハビリテーション科専門医1名、整形外科専門医2名、脳神経内科専門医1名、糖尿病内科専門医1名、循環器科専門医1名、脳神経外科専門医1名、看護師51名、理学療法士23名、作業療法士12名、言語聴覚療法士4名、介護スタッフ25名が在籍し、職域を超えたチームで『地域での活動を育む最善のリハビリテーション医療・介護』を提供いたします。

コンセプトである『あたたかみ』を胸に地域の皆様に愛され頼られるリハビリテーション病院、各職種の職員が誇りをもって活躍できるリハビリテーション病院を目指し、日々努力していく所存ですのでどうかよろしくお願いいたします。

病院長 塩田 悦仁

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